2020年4月13日

電子書籍:恋愛ごっこ小夜曲 合冊版4巻 (全6巻)

既刊情報一覧



『恋愛ごっこ小夜曲』合冊版4巻 (以下続刊)

【合冊版4巻収録内容】
・『恋愛ごっこ小夜曲』分冊版13~16話収録
・巻末に次巻お試し読み/17話から数ページ
                        
レーベル:「comic tint」
(分冊版/雑誌版・同時配信)

初出
分冊版(1話1巻として販売)・雑誌「comic tint」
第13話・「comic tint vol.17」(講談社)2019年8月2日配信に収録
第14話・「comic tint vol.18」(講談社)2019年9月6日配信に収録
第15話・「comic tint vol.19」(講談社)2019年10月4日配信に収録
第16話・「comic tint vol.21」(講談社)2019年12月6日配信に収録

(公式ページのリンクにある書店さん以外でも取り扱いがあるので、
「恋愛ごっこ小夜曲」もしくは「comic tint」で検索してみてください。)


・合冊版は分冊版をまとめた電子書籍で、一応分冊未購入の読者さん向け商品です。
・分冊版との違いは、各話の扉絵がロゴ無しver.で、巻末に次巻のお試し読みが収録されてます。
・最終巻である合冊第6巻のみ、おまけ が収録されてます。

・雑誌のtintで読んでる方は読み返し易いかもです
・かぶりOKで買っていただければ作者の支援になります…!

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2020年4月3日

『恋愛ごっこ小夜曲』4月はお休み & 合冊版4巻出ます & オススメ映画3選


お知らせしていたとおり、『恋愛ごっこ小夜曲』4月はお休みいただいてます~
次回 20話は 5/1配信 なので、よろしくお願いします😃

休載だけど、今月はcomic tintの創刊2周年です!おめでとうございます~



そしてそして、合冊版の4巻 が 4/13 に発売されます!


合冊版4巻には 分冊版13~16話+合冊版5巻の予告 が収録されてます。
ちょうど慧が出てくる辺りからです。

合冊版については、既刊情報に詳細があるので下のリンクをチェックしてみてください。(扉絵のラフもアップしてます)

※リンク 既刊情報・合冊版4巻

合冊版5巻の発売日はちょっとまだ未定ですが、決まり次第こちらのブログからお知らせします😌


さて、突然ですがオススメ映画3選のコ~ナ~🙌

最近コロナで家で過ごすことが増えてると思うので、なんかその役に立つような面白いことをブログに書けないかしらん?と考えました。
で、個人的に心に残ってるオススメ映画を3つ紹介したいと思います!
手持無沙汰のときに気軽に楽しめそうなのを選んだので、興味あるのがあれば是非。


◆『テルマ&ルイーズ』(監督:リドリー・スコット/1991年)

この映画は今から10年前くらい、漫画家になってちょっとした頃、なんかもっと名作映画とか観なきゃだめかも!と色々吸収してた時期に出会った作品。
この頃は、テレビ欄に”アカデミー賞受賞”と書いてある映画の放送があったらとりあえず録画していて、『テルマ&ルイーズ』は午後のロードショー(テレビ東京で平日お昼にやってる映画枠)でやってたのでした。

なので最初は吹替版であらすじもろくに知らないまま適当に流し観してて、なんなら最初の30分くらいは倍速再生してたくらいなのだけど、平和な物語が一変してしまう衝撃のシーンに「え、え、え、」と思わず声を出すほど度肝を抜かれ、そっからは通常再生にして観ました。(面白い映画は倍速再生でも心を掴む!)

内容は、妙齢の親友同士・テルマとルイーズの女二人旅なロードムービー。
このコンビのやり取りがなんというかコント的で、愛すべき二人です。

道中で腹の立つ男が出てきてスカッとやっつけたり、ブラピ扮するイケメンヒッチハイカーとワンナイトラブで楽しんだり(このベッドシーンがかなりエロくて可愛いくて良いです◎)、あと本当に二人のことを大事に思ってくれるかっこいい男も出てきたり。
漫画だったら女性誌に載ってそうなストーリーだけど、男性でも楽しく観れるし、女性のチャーミングなところがすごく良く描いてある作品です。


…なんか文章が長くなってきたから、あとの2作はさらりと紹介します。


◆『ミザリー』(監督:ロブ・ライナー/1990年)

これも上述の映画を観まくってた時期、ジョジョの荒木先生が「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」でオススメしていて、気になってDVDをレンタルして観た作品。

人気小説家の男性が、熱狂的なファン(女)に軟禁→監禁されてしまうホラー。
ホラーだけど、ゾクゾク系(夜トイレ行けない系)というよりは、人間が怖い系で、後味は悪くなかった気がします。怖かったけど。

男性作家と女ファンが取っ組み合いになるシーンは、手に汗握る格闘シーン第一位と言っていいくらいイーッっとなります。
男女で対等に肉弾戦が出来るんだ…と感銘を受けた作品。


◆『サイダーハウス・ルール』(監督:ラッセ・ハルストレム/1999年)

この映画は、生まれて初めて一人で映画館で観た作品。
確かタダ券が1枚だけ家にあったから観に行って、一緒にいる人がいないからすごく素直な気持ちで心を開放して鑑賞出来て、涙を流しながら観た記憶があります。(誰かと観るときは、恥ずかしいから泣きそうになってもこらえる)

感動系の映画は一人で観たほうが楽しいのだな と気づかせてくれた作品ということで、とても心に残っているものの、内容はきれいさっぱり忘れてしまいました。
ジョン・アーヴィング(小説家)が脚本を書いてるということも、結構大人になってから知った。

でも観終わったあと、とても良い気持ちのまま帰ったことはすごく覚えてます。
で、YouTubeで予告編を観てみたら、予告だけでぐっとくるかんじだったから、やっぱりたぶん良い映画なはず、です!(観返そうかな…)


最後のは作品がオススメというより、一人映画のススメみたいになってしもた。
早くコロナが収束して、安心して映画館に行けるようになるといいですね。
その日まで粛々とお家遊びを楽しみましょう~

ということで、『小夜曲』20話は5/1配信です!(宣伝)
またその頃おしらせします~🙋




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